ノビアパパはノビアさんのトイレ係

14 de Junio 2017

そして2017年4月20日から今まで

前記事に続き、これを書いてるのは少しずついない事に対応し始めてきているから。
まずは先日やっと、ノビアを譲ってくれた方に一連の出来事とノビアを譲ってくれた事への感謝を手紙で伝えられた。
もう少し前に一度手紙を書こうと思ったが、書こうと思っただけで嗚咽状態だった。
それからまわりの人(且つ、状況は知っててもそこまで私が堕ちてるとは知らない人)から普通に猫の話を振られたときに、
「うちの子はこうだったよ」と過去形で話しても耐えられた。(ちょっとグッと腹筋に力は入れて涙目にならぬよう堪えたけど)

それでもまだ、いない事を認めない!っていう状態になる瞬間は時々ある。
他人から見て、きっと異様でしょうから、敢えて自分でその状態を「変態」と呼んでいる。
以下変態文章がちょいちょい垣間見えますので先にお伝えしておきます。
先月末までノビアの首輪を手首にずっとはめてた。
でも、あまりに汚れてきたので外した。
外した首輪は、ノビアの魂を注入した『イーヨー』のぬいぐるみにはめている。
その『イーヨー』は今まで『イーヨー』と呼ばれていたが、今では『ノビア』と呼ばれている。
つーか、私が呼んでいる。w
旦那っちもそれに付き合ってくれる。ww
『ノビア』と毎晩一緒に寝ている。つまり私はアラフィフになってぬいぐるみと一緒に寝始めた。www
よくノビアが寛いでいた場所に、ノビアの霊が居座ってるんじゃないか?と思って自分のシックスセンスを頑張って使って見ようと試みる。
今のところ、空気しか感じない。まだシックスセンスに磨きをかけねばならない。

この辺で「変態」告白は止めておこうか。

話は少し変えて旦那っちだが、ノビアを火葬して戻ってきた時、「次の子を迎えないのか?」って私に聞いてきた。
よっぽど旦那っちも寂しいんだ、と思ったけれど、私は「資格なし」と思っている。それにまだ「無理」。
実際今の家では飼えないので、次の子を迎えることが、もし、、、、もし、あるとするならまずは引越必須。

ノビアは幸せだったよ、ってみんなアタタカイ言葉で慰めてくれたけれど
(それは感謝してます、ありがとう)
でも、本当に幸せだったかな、って考えると胸が痛くなる。
夫婦2人とも仕事してたし、外出も多く、日中のほとんどを一人ぼっちでずっと過ごしてきた。
多頭飼いだったら寂しさも少ないかもしれないけれど、一人ぼっちってやっぱり寂しかっただろうなって。
そう思い返したら、深い後悔の念が押し寄せてくる。
そういう意味でも資格無しだ、今の私は。

それにしても私のまわり、色んな方面でノビアを多用していたから
いちいち胸がキュッとなる。例えばこのブログのドメイン始め、ブログ名然り、ノビアに関するものが多すぎる。
SNSのカバー写真にしてもだ・・・。
このブログのタイトルも「ノビアパパはノビアさんのトイレ係だった」にしなくちゃいけないかな・・・

(´;ω;`)ブワッ

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