ノビアパパはノビアさんのトイレ係

1 de Marzo 2018

【非読書家の感想文・記録】嫌われる勇気

この本を読む時が来るなんて・・・
心理学とかスピリチュアルとかどちらかと言うと苦手なタイプだと思っているので
これがそういう本とも思わずに手に取ったわけです。
いや、手に取ったのは1年かそれ以上前。というか
図書館で予約していたのだ。
それをすっかり忘れて月日が流れ、突然
「予約確保しました!」っていう連絡が。

借りに行くの面倒だな~って既に億劫な気分になっていたのだけれど
せっかくこんだけ並んで(自覚ないままだけど。w)順番が回ってきたのだから
読んでみるかね?と思って借りてみた。

んー。やっぱりなかなかスッと入ってこない。
目が文字の上っ面より上をなぞってる感じでアタマに全然入ってこん。

でも、対話形式で話が進むため、
少しずつ自分も慣れてきてだんだん面白いと思えてきた。

とはいえ、「アドラー心理学」をしっかり解釈できたかというといやいや全然。
でも、本を返す期限は迫ってきてしまったので
とりあえず、『読み終える』という事を目標に読み進めた。

読みながら、いろんな人のことを思い出した。
兄弟、イトコ、友達、親・・・気にかけてる人たちの顔が何度となく浮かんだ。

そして、自分なりにも色々解釈もしてみた。
結果、この本で薦めてる通りに生きるのには、確かに『勇気』が要ると思った。
で、自分が勇気を出せたら先述の思い出した人たちにも、
もしかしたら共に良い流れを作れるようになるかもしれない、とも思えた。

でも、あまりにほんわかなイメージ過ぎて
具体的な感想すら書けないのでした。w

えっと、これ、電子ブックで改めてまた買おうって思ったよ。
電子ブックだと、気になった所にメモしたりラインひいたりできるし、
ワード検索とかもできるしね。

ただ、今年の目標は同じ本含めずの月に1冊以上読む、のつもりなので
一旦お預けですな。

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