ノビアパパはノビアさんのトイレ係

26 de Mayo 2018

『狐狼の血』

知人に先日薦められるまで観るつもりは特に無かった。
でも、それから気になり始め、時間があれば行ってみようと思ってた。
で、レディースデーに時間があったので、せっかくなので行ってみた。
暴力が描写されているもののためR15の指定。
そういう映画ってそういえばあまり観ていないな・・・と思いつつ入館。

冒頭のシーンでは、体が縮み上がってしまい、
声にならない「ァゥッ!!!!」と声を漏らしながら両手で何故か耳を塞ぐ、一方、目は見開く。
ちょいちょい、痛々しいシーンがありつつ、最後の方は見慣れて行ってしまい、
耳を塞ぐ事なく、縮み上がる事もなく、普通に鑑賞。
いや、普通っつうか、「こういう時ってこういう感じになるのか」と逆に冷静に観察するように鑑賞。

映画は昭和末期の暴力団抗争とそれを取り締まろうとするある警察署(刑事たち)の話。
そして、そこに携わる女性も絡んでくる話。映画の紹介ページにも書かれてた、
まさに『生き様』が描かれた作品だと思う。
そして、その『生き様』が引き継がれるであろうと感じさせてくれる。
観終わった後の、なんかグッとお腹に力が入るような感覚は、
いつも観る映画の観終わった感覚とは違った・・・。

きっと地上波では放映されないでしょうなぁ~、これ。
気になる方は、映画館へ是非。
ロードショー期間中に鑑賞が間に合わない方は、DVDを是非。

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