ノビアパパはノビアさんのトイレ係

31 de Marzo 2011

英国王のスピーチ

英国王のスピーチ

たびたび言うのだけども、やっぱ私は英国英語の方が好き。icon:
んで、ちょいとした表現が懐かし思いで一杯になる。icon:
つっても私のヒアリング力が消えかかっとるんで、字幕なしでは理解しきれんのだけども。

この映画の主役は実在した王様、ジョージ6世、現英国女王の父親の話。
彼の吃音症との戦いが映画になっている。といってもただの吃音症を治すだけのための映画ではなく、第二次世界大戦への時代背景が重なっているので重みがある。

英国王室ってよく映画化されるよね。(と言ってもあまり観て来ていないけれど)
日本皇族の映画化ってこういう感じの映画化って無いのでは?(と言っても映画ファンでは無いから知らないだけか?)

内容への感想としては、英国王の過去のトラウマを克服するために身近にいてくれる友なり仲間がいない孤独な幼少期からそれまでを過ごしてきたのだな、と王族ならではな状況に同情を覚えた。
でも、素敵な妻と娘たちがいて彼女たちの支えがあって彼は快方に向っていけたのだと思う。家族愛と友情のお話。
そして王様の言葉は一言一句にとても重みがあり、国民に与える影響力の強さを感じた。

話というより言葉をまた再び聞きたいので、DVD出たら観たいな。
「カッポプチィ~?(cup of tea?)」とか「ザァ~ツィッ!(that's it!)」とかさ。icon:

あと、映画BGMがね、心地よい感じで、ん~・・・喫茶店でホッコリしているときに流れている感覚。きっと家でサントラとか聴きながら紅茶とか飲んだら落ち着きそうな、そんな良い感じだった。

と、3連荘映画ブログ記事が続いたのは、2日で3本観たからでございました、とさ。icon:

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