ノビアパパはノビアさんのトイレ係

20 de Marzo 2011

震災から9日経過。まだ9日?もう9日?

復興に向かい始めている所となかなか追いついていない所とあるようで、でも、復興に向っていると言っても、被災していないエリアですら いまだに店などでは偏った物品や燃料に対する品不足も続いているし、地震酔いというものになっている人も多かったり、精神的にダメージを受けている人も多かったりするし、 計画停電も4月迄続くと言われているし、やはり混乱は当分収まらないのだろうなと感じている。

ちなみに私はこの9日間何をしてたかというと、大概はヒッソリと大人しくしていた。w
震災翌日は同じ市内に住む義父母宅の様子を伺いに行った。二人は無事だった。めちゃめちゃ備えある家だったので、当分困らなさそうだった。w
そして、またヒッソリとしていてあんまり他所へ出かけなかった。あと一度友人とランチをした。これは和んだ♪
それから他は、支援物資をある団体に届けたのと、一度地元のボランティア志願しに行った。
だけど、それは定員オーバーで締め切られていた。
地元のボランティアは液状化の被害が多いとのことで、泥の掻き出しを手伝うようなのだ。
その後はまだ行っていない。力溢れる若者がまだまだ続々ボランティア志願に来ていたので、「ならば、力と元気のある若者にお任せしよう」と・・・。
(ちなみに明日は天気予報が雨のため、ボランティアは無いようだ)
液状化といえば、瞬間の動画があったのでそれを伝えたいと思ったので添付掲載してみる。
これ、私の住んでいる市、浦安市です。
よく知ってる場所だし、瞬間の動画だし、衝撃を受けました。液状化(水道管の破裂と共に起こしているとかだそうで!?)起こす前に地面がズレます。

ちょっと息抜きして通常の生活をしたいという思いと、現状を見ては一気に気分が沈むのとを繰り返す日々です。

先に書きましたが、地震酔いというのかどうかわからないし、まわりの人も言っているけれど、
ずっと揺れているような感じがしたり、その逆で前なら竦み上がってびびっていた震度でも「あぁ、揺れているね」と言って普通にパソコンしていたり、それ以下の揺れなら「あぁ、揺れているね」すら言わなくなったり・・・。
おおよその環境の変化にも順応できるんだな、と思った。慣れ、というものなのかな。

今は、報道もバンバンされていて、でも、徐々に報道の数も勿論減っていってメディアは通常を取り戻すのだろう。
そうするとみんなからの『援助・支援』というものも激減するだろう。
『援助・支援』って長く必要とされるようだから、今のこの『何かしたい』思いを持ち続けていたいと思う。
いい意味でも悪い意味でも順応性がある私だから通常に戻ったら、その通常の生活の中で不平不満不安を抱き、この、今感じている思いが薄れてしまいそうだから、そんな未来の自分へのメッセージを含めながら今このブログで書いてみる。

補足:勿論そのときそのときに悩みがあったり不平不満不安って誰だってあることだ。今のこの思いが薄れてしまうことを否定する意味では無い。
ただ、『これは薄れさせたくない』という私の気持ちを綴っただけである。
でも、今後のブログ記事は震災とは一切関係ない今まで通りのブログも普通に書くつもりですので、今後ともど~ぞご贔屓に♪

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