ノビアパパはノビアさんのトイレ係

25 de Junio 2011

腸閉塞の薬について

2010年11月以降、『大建中湯(だいけんちゅうとう)』『ガナトン』『ガスモチン』の3種類をずっと服用してました。
でも、この漢方薬(ツムラ100番)は一包7.5gで本来、大人は1回15gを食前3回/日服用すべきなのだけど、
私は半量の一包7.5gのみ服用してました。
(調子悪くなりそうなときは慌ててもう一包飲んでたけど。)
で、漢方って頭痛薬みたいに「あ!効いてきた!icon:」って実感得られないじゃないですか。

『(入院する程の)腸閉塞にならない』=『薬が効いている』と直結するかどうかは甚だ疑問。icon:

というのも、私自身栄養士に習った完璧なおなかに優しい食材ばかりを選んで食べているとは言えないけれど、
『良くない』とされる食材については極力控えてるし、『こうなったら閉塞を起こす』という事をあまりしないように心がけているから、それだって功を奏している筈だし。
それに、服用しているけれど、軽めのはなってるし。(薬が半量だからかもしれんけど。)

なので、主治医に「効いてる?」と尋ねられても毎回「さぁ・・・どーなんでしょーねー?」と期待に応える返事はできず。icon:

ということで、試しに主治医が薦めるもう1つの漢方薬に暫く変えてみることにしました。

名前は『六君子湯(りっくんしとう)(ツムラ43番)』その他のガナトンとガスモチンは相変わらず服用し続けます。
あ、そして私は幼少の頃より素晴らしい便秘症でもあったので、腸閉塞になるようになってからは便秘にも前より気を使うようになっており、「便秘だな」と実感したときには『カマ』こと『酸化マグネシウム』を合わせて服用しております。icon:

主治医曰く、彼はかつて『六君子湯』と『大建中湯』の効果(対腸閉塞)について研究していたそうで、その際、後者については結果として効果はあったけれどデータとして上がってこなかったらしい。そして前者については効果があり、データも上がったらしい。
でも、その研究中他所で後者の効果を発表されてそちらが有名になった、と。
その話を診察のときによく聞いていたので、では前者を試してみようかな、と打診してみたわけです。
そして主治医曰く前者は胃腸の上部に効果があり、後者は下部と。(確かそう言ってたと思う。逆だったりして・・・汗)
で、効果をおくすり110番などで調べるとなるほどそれと同様の事を書いている。

私の場合、小腸だけれど位置的にはヘソを時計の中心に見立てたら、1時の方向に人差し指位の長さの所が詰まるんだよな。
鼻から管通したときは多分2メートル位の・・・。それって上部なのかな。

『大建中湯』より『六君子湯』のほうが効果が現れるのが早いらしく1ヶ月位で出るということだから、とりあえず1ヶ月試すことにした。
もし、それでよくわかんなかったら『大建中湯』を適量の倍にして服用してみようかな、と考えています。

ちなみに、価格は『六君子湯』が『大建中湯』の大体倍近い値段なので、適量をそれぞれ服用したとしたら、同じ位の価格かな。

ということで、いろいろまだ試しながら生活しております。
ガスモチンとガナトンは様子を見てそのうち止めていきたいとも思っています。
だって、薬代だってバカにならないんですもの、いくら保険利くっていったって・・・ね。icon:

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