29 de Junio 2011
広島焼マスター
大阪の人間にとっては、お好み焼と言えばキャベツもタネも玉子も混ぜちゃって焼くのを言い、
クレープのような生地の上に具材を乗せたりひっくり返したりしながら徐々に焼くのを広島焼きと言うので広島の皆さん、ご容赦ください。
で、先日お友達のおうちで広島焼きをご馳走になりまして。
実はどういうものかは知ってたけれど、実際家庭で作るのを見るのは初めてだったもので作る過程を凝視。
そして、試してみたい衝動に駆られたので、途中から焼かせてもらいました。
まず、トロトロの生地(お好み焼とたこ焼きの間位の感じ)をオタマで鉄板に垂らし、それをクレープのように薄く広げる。
次に、カツオ粉とトロロ昆布を乗せる。
そして、キャベツとモヤシを山盛りし、その上にイカ天を適度な大きさに割りながら乗せた後、
豚バラ(コマでも良い)を伸ばし広げ、それでキャベツやらをネットにかけたように覆う。
そして、もう一度、1/4程度の量の生地を上から全体にかけてそれぞれの具材をくっつける。
そしたらコテを2本使いひっくり返す。この時、キャベツを始め具材がビャーッ!と溢れたら寄せ集めて中に戻してやれば無問題。
上からギュー!ギューッ!と押しつぶす。
その間に隣では焼きソバ麺準備。麺をこの時は事前に焼いてくれてましたが、この場で焼くも良し。全く焼かぬも良しだそうな。
そしてUFOキャッチャーを思い出しながら、コテで生地の方を麺の上に乗せる。そしてまた上から押さえつける。
いい感じに潰れたら(焼けたら、か?)、玉子を生地の隣で割る。
目玉焼きになる前に、目玉を割って黄身が均等になるように広げたら、生地をまたUFOキャッチャーの要領で乗せる。
もしくは、目玉を割ったら直ぐに生地を乗せて、コテで挟んだ生地をその場でクルクル回転させ、目玉焼きを均等に行き渡らせる。
そしたらすぐ出来上がり。玉子はあまり焼きすぎぬように!
という事を何度か繰り返しているうちに美しい広島焼きを焼けるようになりました♪
家でやってみたいと思ったのですが大きなコテが無かったので先日買いましたがな。
がしかし、ホットプレートが無いという事実を今、この記事を書きながら思い出しました。
ざ、、、、ざんねんっ!
そして、これには欠かせないソースがあります。
『福王ソース(フクオーソース)』迂闊にも私はソース写真撮り損ねたので、旦那っちの写真を貰いました。
フルーティーでとても美味しかった。少し佐野のミツハソースを思い出しました。
ってことで、我が家でも福王ソースを買おうかと思ったけど、抱き合わせ商品要らないし、一品で購入できる所は箱代や送料とかかかっちゃうし、ということで、取敢えず諦めました。
そもそもホットプレートが無いので・・・。
ま、でもそこんとこはガスコンロに2つフライパンを並べてやれば問題クリアですけども、とにかくソースはどこかのサイトでいい感じで販売してるのとかをチョイチョイ探しながらもう少し様子を見てみるよ。
んで、ゲットできた暁には結構大きなソースだから広島焼フィーバーしてガンガン使って食べなくちゃ♪