ノビアパパはノビアさんのトイレ係

5 de Septiembre 2011

『ライフ -いのちをつなぐ物語-』を公開初日に観た。

ライフ -いのちをつなぐ物語-』を公開日に観てきたよ。

公開日はお誕生日で、映画の日でもあって、誕生日にその施設に行くと小さいながらもメリットがあるので出向いたのさ。

映画『ライフ』

動物ドキュメンタリー系が大好きなので、洩れなく観てきた。
しかも、公開初日に。
どちらかというと海系の方が好きなのだけれど、これは海より陸上動物の方が多い。
マクロレベルまで寄った映像とかがとても迫力あったりして良かった。

んでも、多くの人がテレビなどで予告や特番組まれた映像などをチラッとでも観てるかと思うんだけれど、
映画のほとんどがテレビで観たものだったんだよね。
そこんとこお得感が削減されちゃった。
予告、見せすぎだよぉ~!!!!
映画でしか観られない部分は半分も無かったんじゃないか?と思ったもの。
それでも、まぁ、あの大画面にサラウンドな音声で観ると引き込まれはした。

今迄観てきた『DEEP BLUE』『アース』『ホワイトプラネット』『オーシャンズ』には、
胸が痛くなったり地球における人間の行動について憂うような気持ちになったりするシーンが必ずあったけれど
この映画『ライフ』にはそういった映像は特に無くて安心して観続けられます。
勿論捕食シーンもあるけれど、捕食する側の立場に立った映像なので「これが自然」と思いながら観られたし。

かと言って、これをDVDで買って、おうちで癒し映像として流しながら観たいなとも思わなかったのが本音です。
綺麗な映像というより、よくこんな風に撮れたねっていうのが多かったので、『癒し用』では無いかなぁ、と。

映画のタイトル通り『いのちをつなぐ物語』という内容に合っていたと思う。
本能ってやっぱり凄いなぁって思った。
私は、動物や昆虫って感情で動いてるのではないと思っているので
本能で防衛線を張ったり、本能で狩の知恵をつけたり、本能で農業のような事をしたり、
こうやったらああなる、という事を理解していたり、
本能での『子孫を絶やさないようにしようという行動』って、
もはや人間には欠如している部分だよなぁ。
シックスセンスって人間が発揮すると『超能力者』と呼ばれるけれど、
動物には当たり前の感覚なんだろうなぁ。
とかとか思った。

これが公開されるにあたって、数日前にテレビで『オーシャンズ』が放映されたけれど、
やっぱり私の大嫌いなシーンは削除されずに放映されてしまっていて、それが映画の本当に後半の方だから
それが頭から離れなくなった。(結局また観たのだったw)
大嫌いなシーンについて気になる方は、
//noviablanca.com/noviapapa/2010/01/post-157.html
こちらの記事をお読みください。(過去ブログ記事へジャンプします)

この大嫌いなシーンたちさえ無ければ、この映画の映像は
私にとって所謂『DVDを買って観る』に値する癒し映画だったのになぁ~・・・。

(一応テレビのは録画して保存かけたけれどもさ)

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