ノビアパパはノビアさんのトイレ係

30 de Noviembre 2011

ツリー・オブ・ライフ~The Tree of Life~

thetreeoflife.jpg

BIUTIFULと二本立てということで、これも一緒に観たのですが・・・。
それぞれ愛情はあるけれど、父母のそれぞれ考え方がとても違う二人の育て方の間に挟まれた複雑な幼少期の息子の心のモヤモヤとそれをずっと心のどこかに引っかかりながら大人になった息子のそれぞれが描写されている(んだと思う)わけですが、
私はカンヌで受賞する作品を全く理解できない人間のようです。
全然伝わらなくて、結局ショーン・ペンは必要だったかしら?要らないんじゃ?と思ってしまった。
以下、少々内容に触れた感想につきご注意ください。

宇宙創造みたいな映像からナショナルジオグラフィックのような映像や音楽(そういうシーンでは殆ど台詞は無い)は宗教がかってるように感じてしまった。
信仰心の薄い日本人だから理解できない部分があるのかしら?
私が単純明快な映画を好む人間だからかしら?いやはや、わかりません。

テレビで観ていた予告編では、こんな映画とはこれっぽっちも思わなかった。

先述の宇宙創造やナショナルジオグラフィックのような映像や音楽は、個人的には大好きでヒーリング映画として鑑賞するには申し分無い。
そんなシーンが感覚としては1/3位占めているように感じたほどタップリだった。
だけれど、これ、ヒーリング映画では無い。
だから、混乱するのだ。一体ナンなんだ。

他所のレビューで「説明書ください」ってタイトル見て笑ってたんだけれど、とてもわかります。

私にも説明書ください。

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