朝から大騒ぎの金環日食

観賞用レンズを買うこともしなかったくせに、昨夜の夢にまで出てくる程、実は気になっていた（ようである）金環日食。

夢では裸眼で目を細めて見たら、しっかり綺麗な光が見えて環っかがキラキラ光って大興奮するという・・・・。
そして、目覚ましより早く目が覚め、飛び起き、テレビをつけて現状を確認までしまった。
（どんなに気にしとってん、と一人突っ込み）

で、外を見ると分厚すぎる雲。

ベイベ～、一体これは何の嫌がらせかいっ？

こりゃテレビで楽しむしかないな。と半ば諦めて、ZIP（朝の番組）を見ながら、そこに映し出される金環日食を眺めながら、虚しくテレビにカメラを向けていた。
（但し、携帯カメラ）

んだけど、いざ東京まで『その時』がやってきたとき、チラッとソファに座りながら外を眺めたら、 目に飛び込んできたのは、雲越しに見える金環！！！！！！！

　　　　

そりゃ、もう、その瞬間バッと立ち上がって、カメラ持って（今度は一眼）ベランダ飛び出して、撮り始めたさぁ～！

裸眼でレンズ通して太陽なんてもってのほかって思ってたから、
太陽の横っちょにピント合わせた後は適当にシャッターを押してた。

でも、なんだかんだしてたら、何回か覗いちゃったね、レンズ。

その甲斐あってか？思ったとおりの金環日食写真、撮れました。

次、ここで見れるのが１７３年後だなんてねぇ～・・・。
１７３年後なんて、私も待ってらんないので、見れて良かったよ、うん。

でも、ホント金環日食の最中は薄暗くなったね。もっと、夜と間違う位暗くなることを期待してたけども・・・。

と、生きてる間に、ここではもう見られないという記念を体験できて、興奮したっつーのが冷めぬうちに記事にしておくことにしました。

あ！やばっ！仕事行く準備しなくっちゃ～！