アメイジング・スパイダーマン　3D

今風の人間ぽさがあったのはトビーバージョンの前回より今回の方だったように思った。
スパイダーマンになるまでのお話に私は少し中だるみを感じた。
3Dで観ていたせいか、ストーリーより3Dを実感できる映像を期待してたせいもあったかと思う。
旦那っちは2Dでいいじゃん、って言ってたんだけど、
「ビュ～ンって飛ぶときとか絶対迫力あるに違いないって、絶対3Dだって！」
と私が強く推したため、3Dとなったのだが、3Dの迫力を感じたのは最後の一瞬だった。
期待しちゃったからダメだったのか、実際残念な3Dだったのか・・・。
UFJのアトラクションのスパイダーマンのほうがよっぽど凄かった。

もし、2Dか3Dか迷っている人がいるなら、ストーリーに集中できるし2Dを薦めるよ。
3D大したことなかったから・・・。

どの部分においても、トビーバージョンとすぐ比べてしまうのだが
話を端折ってるように感じたり、全体的に前回のほうが良かった気がした。
ピーターパーカーの少し今っぽい子の感覚が共感持てたけれど
ん～、改めて思い返すと、キャストもやっぱ前回のほうが良かったかなぁ。
とはいえ、少しジーンとするシーンもあったりしたんだけどね。
（前回のほうは特に涙したところ、私は無かったんだけど）

ヒロイン役については前回、キルスティン・ダンストを見た時、
「えぇ～！全然可愛くないぃ～！」と完全否定だったんだけど、
最後には見慣れて、色気も感じてメリージェーンは彼女で良い、と認めた。
今回は、、、、
んん～、まぁ、可愛いけど、ナンか突き抜けた感じの美人とか可愛いとかでは無いよね。
でも、まぁ、別に特別美人役でも無いんでしょ。なら、いいや。

完全に次に続く訳だけども、前程次に期待しない自分がいるのでした・・・。

前のって2002年からシリーズ始まってたんだね。ってか10年も前だったんだ～。
結構前なんだねぇ。もっと最近かと思ってた。
どおりで、この映画の前回の記事が無かったわけだ。
まだブログしてなかったものねぇ・・・。（ん？いや、そうか？）