ノビアパパはノビアさんのトイレ係

23 de Julio 2012

小さな出会い 続編

先日記事にした『小さな出会い』で知り合った人々のところへ病院へ用事があるごとに顔を出しているのだけど、
まったく別のことで入院中に体調をおかしくして、そこからまだ体調を崩したままの人がいる。
彼女の快方を心から願っている。
そして、退院したら、必ず彼女の自宅を訪ねて一緒にお茶をして色んな話をするのだ。
彼女とは親子程の年が離れていて、
(まさに、彼女には私の2個下の娘さんがいて、私には彼女の2個上の母がいる)
親に被せながら、親には言えない想いや彼女は娘に被せて、
娘には言えない想いを話したりしていたので、
何かとても縁を感じるのだ。

嬉しいことに彼女も『縁を感じて』くれている。

だから、別の体調不良が早く快方し、本来の治療に入り、
退院ができること、祈ってる。

それとは別の少し笑えるお話も書いておこう。
義父母も同じ病院に通っているのだが、義父母も私がその入院中に先述の女性とは別に親しくなった93歳のオバアチャンと仲良くなっていた。

退院後初めて病室を訪ねると、既にオバアチャンは私がどんな仕事していたりとか色々な情報を知っていた。
(義母は人なつっこいオシャベリさんw)
次にオバアチャンを尋ねると義父母の年齢まで知っていた。
オバアチャンに「おかあさんが〇2歳でしたよね?で、おとうさんが〇6歳で・・・」と。
義父が〇6歳だということ、あまり意識していなかったので、暫し考えてしまった。w

『93歳の』、『入院中の』、オバアチャンに風邪ひいた私のマスク姿を見て
「早くよくなってね♪」と見舞いに行って逆に見舞われた。
風邪をうつすといけないので長居はしなかったけれど、またおばあちゃんの顔を見に行きたいから早く風邪治して行かなくちゃ♪
このオバアチャンに私は祖母を重ねている。とっても可愛いオバアチャンなのだ。
実際の私の祖母は片膝立てて、シケモクの咥えタバコにマージャン牌を掻き回す姿が印象に残っているので、可愛いというより、渋かったけど。w

そうそう、93歳になると長生きの概念が変わるんだなって思ったこと。
私の場合「100歳まで長生きしたい!」という思いがあるが
オバアチャンの会話に「人間200歳、300歳まで長生きできる訳やないからねぇ~」という話があった。
100歳まで近いと長生きってのは200歳~なのか!?と。

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