ノビアパパはノビアさんのトイレ係

30 de Marzo 2014

クスコ戻りぃの出逢い編 ~ペルー&ボリビア旅行~

マチュピチュ堪能し、晩にクスコへ戻り
またその翌日の晩にボリビアのラパスへ向けて出発する予定になっていたので、
チェックアウト後から日中はずっと暇だったので、
土産屋などをブラブラしたりノンビリ過ごそうと考えていた。

そしたら、先日出会ったエベル君がガイドの資格を持っているので
行きたいところ案内してあげる、どこ行きたい?と聞いてきてくれた。
特にこれといった所が逆に閃かなかったので、
ガイドブックに載っていたのに見つけることが出来なかった
14角の石とやらを見つけたい、と告げた。
彼もそれは知らないというので、おかしいな、と思いつつ二人で探すことに。
ひとまず12角の石迄行き、まずその石の説明を聞く。
(これについては、あまりにサラーと聞き流した私。覚えてない。ゴメンエベル!)

12角の石 piedra de 12 angulros

その近所と書いてあるので隈なく探す。
最終的に見つけたのだが、それは多分古いものでは無くて
後から無理矢理作った感じ。なーんだ、ってな物でした。

14角の石 piedra de 14 angulros

ガイド付き散歩が終わると彼は仕事に行くから、と言って去って行った。

何!?暇を持て余して付き合ってくれたんちゃうかったんや!?
なんて親切な!!!感動しながら分かれた。
次は来月また戻って来たらご飯行こうね、と言って。


そして、本当に暇になった私は、中央市場(サンペドロ)にでも行こうかな、と
ダラダラ歩き始めた。ちょっと歩いた横断歩道でなんと前からやって来たのは、
マチュピチュを共に過ごしたマリナじゃないか!!!

「マリナーーー!」

大声出しながら駆け寄ってハグ!
感動の再会。

もう一回マチュピチュで別れを告げられると思ってたのに
会えなくて残念と思ってた、とマリナ曰く。
いやいや、私こそお礼を言いたかったのに
会えなかったから残念だったんだよ!ってな立ち話。

その後互いに時間があることが分かり、
まずはカフェでお茶。
そして、土産屋をブラブラしようとしてた私は
土産を買うのだ、というマリナのお供をすることにした。

先日立ち寄った、ミキさんという日本人のお店。
ここにアルパカ商品売ってるし、
他の店とは異なる可愛い物が手頃な価格で売っているので彼女を連れて行った。
ミキさんは親切にマリナにもアルパカ商品の見分け方をレクチャーしてくれた。
マリナが商品を見ている間、私はミキさんとマチュピチュの話や
そのお礼(前回来店時にマチュピチュ情報を貰っていた)など話してたら、
ミキさんが今度ご飯食べにいらっしゃい、美味しいもの作ってあげる。
と、誘ってくれたので、メアドを貰い3月帰国前に寄らせてもらう約束をした。

この日は、エベルにマリナにミキさんに、と一人旅ならではな人との交流を得た日であった。

ケチュアの土産売りと語るマリナ
DSC_07111.jpg

そして、夜、ラパスへ向けて出発!
バスは3列ワイドシートのカマと呼ばれる殆ど横になれるリクライニングシートでの移動。
そして、事前調査情報ではボリビアに入る国境でボリビアのバスに乗り換えないといけなく、
しかもそのバスの質が下がるという残念な事を聞いていたのだが、
バスチケット買う時、ラパス迄乗り換え無しで行くよ、と言われ、喜んでいた。
(でも、半信半疑でいた。そう言ってて違うかった、という情報も何個も聞いてたので)
ちなみに、このバスは大丈夫だったよ。

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