キューバに行ってきた。～序章～

初のキューバ。
昨年はペルーとボリビア。今年はキューバ、と中南米連続！

キューバは、社会主義の国でアメリカには『テロ支援国家』と言われたりしてて、なんだか響きは穏やかじゃない国のイメージ。

でも、私がそのキューバを知るきっかけとなったのは、そういうお国問題のお勉強をしてる時では無くて、およそ10年前に始めたサルサ（勿論ダンスの）によってだ。
国名やどこにある、とかバレーが強いとか程度の情報しか知らなかった。

キューバの音楽を聴くようになって、興味を抱くようになるのと同時に、まわりの（サルサ）仲間もどんどんキューバ旅行するようになって、以前テレビで観た情報では、『キューバとは99%の日本人が死ぬまでに行かない国』、と紹介されていたが、私のその仲間内まわりは9割以上が渡航経験があり、うち半数以上が複数回行ってる国なのだ。

そんな中にいたので、10年近く行くチャンスはあり続けたのだが、何かしらのせいで機を逸していた。
でも、こうやって毎年まわりの誰かが行ってる国でもあったので、いつか行ける、と考えていたわけでもあった。

だが、オバマ大統領とラウル国家評議会議長の長年に渡る国交断絶が『雪解け』となるかもしれぬ首脳会談が行われ、と、もしかしたら近いうちに私が見たいと思うキューバは無くなってしまうのでは？と思い、遂に行くことにしたのだ。
（行くと決めた時にはまだ首脳会談は実際行われておらず、『キューバがアメリカと国交正常化交渉に入る』という情報だけだったが）

で、今回は一人旅ではなく、サルサ師匠がオーガナイズする仲間たちと行く旅行となった。
述べ１５名位の大所帯となるグループ旅行なので、好き勝手行動は出来ないということは重々承知だったが、観光はしたい！
でも、一緒に行くほとんどのメンバーが２回目～の渡航だったので、「観光は別にいらないや～」というメンバーもいたので、途中何とか自由な時間を作ろうと目論んでいたのだが、、、、、、結果については追々の旅行記で述べるとしよう。

と、序章でまたもや長くなってしまったので、本編は次の投稿以降に持ち越そう。

HASTA PRONTO