ノビアパパはノビアさんのトイレ係

8 de Agosto 2015

アリのままでいたい

バケモノの子(ノビアパパの記事へリンク)』と『アリのままでいたい』を2本同じ日に観ました。
ということで、7月は5本も映画観ちゃいました!
映画好きな人みたいだ~wwwwww

さて、お話はというと『アリになったカメラマン』でおなじみの栗林慧さんが監督・撮影した虫に大接近した映像をお届けの昆虫ドキュメンタリー。
私がこのカメラマンを知ったのはそんなに昔のことではない。
2008年8月、「栗林 慧写真展~躍動する小さな生命(いのち)たち~」という写真展が六本木ミッドタウン1Fにある、FUJIFILM SQUAREで開かれてて、たまたま通りがかって入ってみてからのこと。

同じく虫の写真を撮ることが花を撮るようになってから好きになっていたので結構興味深く観た。
そして、その後彼の写真本をすぐさま購入したのだった。

凄く特殊なカメラで虫にギリギリまで寄った映像は、虫に対しての考えが変わるんじゃないかと思う。
この写真本見た後からますますカマキリが好きになった。

虫ってカッコイイし、可愛いし、不思議な構造だし、ひとくくりに『虫』って言ってもみんな姿かたちがものすごく違うし。
興味ある人にはこの本、貸しますよ。(もちろん知人に限り♪)

で映画はそのカメラたちを使っての迫力ある映像の数々で、カマキリの一生を追った話など切なくなって涙でそうになったよ。

ただ、子供向け映画だったであろうため、途中途中変なアニメが出てきて、そこ、要らんかった。
とはいえ、なかなかシュールなアニメだったので最後には笑ってたけど。w

ああ、あと、幾人かの芸能人がナレーションとして登場したけど、DAIGOは耳障りだった、悪いけど。

(以下ネタバレ)

カマキリのオスって交尾後メスに食べられてしまうっていうのは前から知っていた。
でも、交尾直前に頭から食べられて胴体だけになってしまっても、交尾したんだよ!!!本能?なんかこのシーン、涙こそ出なかったけど泣けたよ。

★★★☆☆←★少ないのはDAIGOのナレーションとムシキング的な部分が好きじゃなかった。くどかった。

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