ノビアパパはノビアさんのトイレ係

22 de Diciembre 2015

他人に何かを伝えたい時は・・・・

自分の気持ちを聞いて欲しい時、自分がどうしたいのかによって伝える相手をきちんと選ばなくてはいけないな、と実は先日反省した。

自分の気持ちが沈んでるから引っ張り上げて欲しい時に、一緒に沈んでくれる子に伝えてしまっては浮上できない。
自分の気持ちが沈んでいるが、どうして沈んでいるかを理解してほしい時に、ケセラセラなヒトに伝えても伝わらない。
自分が叱咤してほしい時に、同調してくれる子に伝えてしまっては、自分が反省できない。
自分を鼓舞したいときに、ネガティブ発想をする子(いや、これは言い方悪い、心配性の子、としておこう)に伝えても奮い立たせられない。

ヒトのせいにしているのではなく、少なからず自分が影響されてしまうので時には思いもよらぬベクトルへ向かってしまうこともある、と言いたいのだ。

こないだ、確かあれは些細な話をしていたはずだった。
酒の肴程度の軽~い世間話をしていたつもりが、非難され始めた。
しかも、全然話のポイントとずれたところで。
(そこは流していいところ、全然違う話だよ~、今してるのは・・・)と思ったけれど非難が続いたので
「いや、違う、私の言いたいのは全っっっ然そこじゃないよ。」とちょっとイラッとしてしまって、ぶつけてしまった。
こんなに「いや!ちがう!!!!」って言いきった事って無いので口をついて出た言葉に自分でも少し焦った。

最終的には「私に話す話じゃないね。」と窘められた。

すごく腑に落ちなかった。だってその話じゃないもの、したかった話。
いや、したかった話など特に無い。
観点が違うタイプなのが魅力な子で、嫌いな子でない、好きな子だ。
でも、じっくり話すとこんなに私とずれている部分もあるんだっていう事に気づいた。
相手も同じこと感じたかもしれない。

で、反省したのだ。今後、「私に話す話じゃない」と言われぬよう、雑談でももう少し気を付けなくちゃって。
お酒の勢いでうっかりぶっ飛んだ話になる場合は置いておいて、の話。

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