ハリー・ポッターと死の秘宝　PART２

観て来ました。
とうとう終わっちゃいました、ハリポタシリーズ。グスン。
これから何を楽しみにしよう・・・グスン、グスン。

既にこの先どうなるのだろうというドキドキ感はもう得られません。
終わっちゃいましたから。

今回のお話は、今迄色々活躍していた人が殆ど出てこないパターンでした。
全体的に台詞の少ない映画だったように思えた。
だって、私の好きなジョージ＆フレッドもいつもの茶目っ気が０％でチラッチラッとしか出ませんでしたし。
ハグリットなんてもしかしたら、監督がうっかり話に入れ忘れそうになったのかもと思う程の出番だったし。

で、初回の頃には思いも寄らない人物の出番が凄く多く、活躍もしていた。そう、ネビル・ロングボトム君。
ぽっちゃり出っ歯のオドオドしていたネビル君もすっかりスラッとしたオッサンに変身。いや、成長。縦に。
逆にヒョロ～リのっぽの赤毛のロン・ウィーズリーはポッチャリさんに変身。いやいや、成長。横に。ｗ

イメージを保ち続けられた子はハーマイオニー位でしょうか。

あまりハリポタを観ないと思われる人々は口々に「ハリーがオッサンになってしまっている」と言うけれど、あの映画はちゃんとシリーズごとにみんな成長していってるのだ。
一年一年年をとっているのだ。２１歳が１８歳の年頃を演じてるだけだから問題無いのだ。

ずっと観続けてきた当方としましては、賢者の石からよくもまぁ、立派に成長して・・・。とひとりの子供の成長をずっと見続けてきた親戚のオバチャン気分なわけです。

がしかし、完全に今回の主役はこの人、セブルス・スネイプさんでした。
前回に続き、再びスネイプ壁紙。

スネイプに涙しない人はいないでしょう。グスン、グスン。

しかしデス・イーターがあんなに大勢いたとは知らなかった。悪者だけであんだけいるなら、魔法使いって一体全員で何人いるのかしら、と真剣に思いました。

次は、ＤＶＤ全巻シリーズの発売を待つのみです。３万は超えるだろうか・・・超えるだろうな。５万いったらどうしよう！！！！絶対買うけど、安い値段を希望します、ええ。

隣の座席の人が映画の最中にもメールチェックをしたのがどうしても気になった私でした。