27 de Marzo 2014
マチュピチュ 前編 ~ペルー&ボリビア旅行~
マチュピチュへ!(書いてみたら超長文だったので前後編分けた~)
ツアーを申し込んだときに説明を受けたのだが、
どういう流れで、迎えの人が来るとかそーゆー話を全部忘れてしまい、
「これはヤバいぞ。」と思い、朝から旅行会社の扉をバンバン叩いて開けて貰い、
再度説明を乞うて安心を得る。
旅行会社の子が宿まで迎えに来てくれて、
ピックアップのバンが通るところで一緒に待機。
バンに乗ってそっから1時間程かけて電車の乗る駅の
オリャンタイタンボ(通称オリャンタ)迄向かう。
早く着いたら、オリャンタイタンボの遺跡でも見ようかな?とか考えたけど無理でした。
到着してすぐ、ペルーレイルの駅へ移動。
改札通る時も、電車乗る時も、パスポートとかしっかりチェックします。
私の席は幸か不幸かみんなと逆で進行方向を背に座る形。
車両の一番前。
「なんで逆なんやー!?」
と思ったけど、でも天窓からもしかしたら一番景色良く見える場所!?
と気づいて幸せ気分になる。
(でも、車両の一番後ろで進行方向向いてる方がいい席だよね。笑)
車窓からの景色が、マチュピチュぽくて、
それを見てるだけで数回目が潤んだ。
アグアスカリエンテスに到着。
轟音で川の水がものっ凄い勢いで流れている。
少し休憩した後、温泉に行ってみた。
噂では汚いとかなんとかかんとか・・・で、やっぱり正直臭くて汚かったw
子供が遊んでバシャバシャはねたお湯が顔にかかりまくり
「これ飲んだらお腹壊すに違いない!」と思った私は
口元に伝わってきたお湯をペッペッペッペッと吐き出しまくっていた。w
(これくらいしないと私のお腹は絶対あかんのだ)
そこでフランス人の女の子(マリナ)と仲良くなり、お湯に浸かりながらずっと話してて
そのまま夕飯も食べる事にした。
そして明日のマチュピチュも一緒に登ろうよ~♪って話になり、
翌朝、マチュピチュ行きのバス停で待ち合わせるも現れず。
目的地は同じだし、ワイナピチュにも一緒に登る約束をしてたし
しかも登る時間も同じ頃だから、まぁ、どこかで会えるだろう、と
一足先にマチュピチュへのバスに乗り込んだ。
マチュピチュまではギザギザの道を進んで行くのだが、
曲がるたびに
「わ、近づいてる!」
とまた興奮してきて、目が潤んだ。
さて、到着。
ガイドツアーの時間まではまだ多少あったので、
一旦中に入って一人で適当に回る事にした。
少し進むと、ドーン!と例のものが現れるのだが
その時は、胸がキュッとなったけど目は潤まなかった。
朝のマチュピチュは雲が多くてそれは幻想的だった。
で、ガイドツアーの時間が近づいたので集合場所に戻ると
マリナとマリナが途中から共にしていたジョバニというアメリカ人の男の子がいた。
「会えたねぇ~♪んじゃ、またガイドツアー終わったらワイナピチュ入口でね♪」
とまた分かれた。(私は西語ツアーで彼女たちは英語ツアーだったので)
ところが、西語ツアー希望者が飽和状態、英語ツアーが人少ないから
君、英語ツアーに参加してくれない?西語でもフォローするから。
と、頼まれたので、どちらとも似たようなレベルだから問題ない、と
英語ツアーに移動。
そしたら、マリナとジョバニのいるグループだった。
いや、マリナとジョバニしかいなかった。w
なので、私らはほぼ仲間でセミプライベートのガイドツアーでゆっくり回れた。
色々な話を聞けて良かった。本を片手にでは多分ここまで堪能できなかった。
ガイドツアーも終わり、ワイナピチュに登らないというジョバニと分かれ、
マリナと二人でワイナピチュに向かった。