28 de Marzo 2014
マチュピチュ 後編 ~ペルー&ボリビア旅行~
降りてくる人たちの汗で洋服の濡れたっぷりが尋常じゃなかったので
不安が過る・・・。オレ、大丈夫か?
で、ワイナピチュ行きのゲートで、自分の名前と時間を書き、
戻ってこねばならない厳守時間を聞かされ、それに同意し登山開始。
ワイナピチュになる前から足が棒になり始める。
汗がダラダラ・・ダラダラ・・・・ダラダラダラダラダラダラ
リュックをできるだけ軽くしたつもりだったが、
カメラはやっぱり重かった。
足取りが重く、ハイキングが趣味だというマリナは息を一つも切らさず
サクサク登っていく。
(あぁ、もう私ダメ・・・。)
と思うと、マリナは「休む?」と何度も気遣ってくれて本当に助かった。
そして、途中からは荷物も取り替えてくれて、心の底から感謝した。
彼女がいなかったら登れなかったかも・・・。
ほぼ頂上まで着いた時、景色を堪能しながら、ランチを摂った。
ほんで、登頂も成功しやり遂げた実感を抱きつつ下山開始。
下山途中、マリナから私がずっと心の中で思ってたことを提案される。
「私、絵を描きたいからこの辺で留まりたいんだけど、ノビパパはどうする?」
私ね!私ね!今まで絵を描いた事無かったんだけど、
旅で絵を描きたいってずっと思ってたの!
だから私も描くーーーー!嬉しいーーーー!
と尻尾振って、マリナの隣に座ってノートを広げた。
でも、下山には厳守時間があったので、絵は一旦途中でやめて場所移動。
ワイナピチュを出た後は、それぞれに行きたい場所、見たいものがあったので解散。
「楽しかったよ!いい旅をね!」
と。そして、私はコンドルの石とか有名どころを見た後、
遺跡を上から一望できる見張り小屋へ移動。
そこで1時間以上過ごしたかな。
そこで絵を改めて描いたり、思いを文字に書き出したり、
ぼ~っと眺めて涙流したりwwww
本当にゆっくりした。
そして、夕方も近づいてきたので、帰りの電車に合わせるように
残りの遺跡や、そこで暮らすリャマ観察を楽しみながら
マチュピチュを後にしたのであった。
「後半戻ってきたとき、また来ちゃおうかな♪」
とか考えながら・・・(結局来る時間は無かったんだけど)
本当に行けて良かった。
夢、叶った!