10 de Octubre 2016
アメリカ旅行記:4
さてアメリカ旅行記:3の続きでございます。
アンテロープキャニオンのアッパーとローワーへ訪れるツアー。
まずはアッパーへ。
トラックに簡素な屋根がついたドナドナ風の乗り物に乗り、
川底(と言っても水は無い)を砂埃を巻きながらひた走るとポッカリと口を開けた入口に辿り着く。
川底なのでオフロードな訳で、ガッタンガッタン跳ねるし、砂埃は本当にすごくて
体中砂まみれになる。うっかり喋りながら行くと口の中もザリザリ。
ええ、もちろん私は黙っていられないので私の口の中もザリザリ。
車を降りて、入口から入ると同時にカメラスイッチオン。
ファインダーを覗くとめっちゃ凹む印が!!!!!
カメラ充電マーク1個!!!!!!
ど、、、どゆこと?
やめて、嘘だと言って!さっきまで満タンマークだったじゃないの、あんた!
電池はバスの中。ローワーに行く前に一度バスに戻るので
じたばたしても仕方ない、最悪ローワーだけで良しとしよう・・・。
でも、出来るだけ充電切れにならず、踏ん張りたい。
てことで、大体の場所を1回パシャって撮ったら電源オフ、撮ったらオフ。
を繰り返しながらなんとか持たせた。撮る数も少なめだったけど、
いや、少なめつっても、他人よりは多めだな、同行のねーさんより撮ったな、うん。
感想。
赤い綺麗な波の筋が芸術賞だ!美しい!自然て偉大!
こうやって水が流れ、こうやって浸食されたからこんな形になったんだよ、とガイドさん説明してくれる。
そして、あちゃこちゃでちょいちょい岩の隙間から光が射し込む。(←光が射す時間に訪れているので)
で、光がより分かりやすいようにって、ガイドさんらがスコップで砂を空中に巻いて砂埃を作ってくれるので見やすく、、、、まぁ、人工的な演出がこうやって加わるわけですが、綺麗だから良しとしましょう。
でも、そんな良い時間だからか、観光客がウジャウジャでした。人のいない場所なんて殆どなかったな・・・。
でも、でも、数回人がいなくなった時あったんだけど、そん時は逆にちょっと怖かった。
吸い込まれるような感覚になった。これ、ちょっと貴重な体験だと思う。そこに立たないとわからない感覚。
実は前日アンテロープキャニオンは嵐で閉鎖されていたらしく
そのせいでローワーはベテラン添乗員さんが「こんな待ったの初めてだ!」という程の待ち時間でした。1時間以上待ちました。
本当は長くても数十分待ちだそうなんですが。
添乗員さん、今後のツアー客に語り継いでくれるそうです、この記録。ちーん・・・
両方行った私の印象。ローワーの方が好きでした。
ウネリがより感じられました。インド系(インドア系じゃないよ、自分で打って読み間違えたので補足しておく。w)のカップルが新婚写真?撮影してました。世界中の流行り、ここ?
以下写真いくつかまとめてみたのでお送りします。
一つわかったこと・・・・
まとめたら全然良さが伝わらない。